助かってます。
デイサービスいわみの日々の中で、よくある光景として、
利用者の皆さんがお料理をされることがあります。
これは決して、こちらが無理にお願いしているのではなく、皆さんの方から
「できるよ。」
「私、やるよ。」
と始めてくださったこと。
かつては家庭の主婦として、台所で腕をふるっておられた皆さん。
ひとたび包丁を握ると、慣れた手つきで野菜や揚げを切ってくださいます。
男性の皆さんも、進んで包丁を握って、とてもお上手。
包丁研ぎは、男性の皆さんの担当です。
毎日お昼に食べるお味噌汁の具材。
また、併設のサービス付き高齢者向け住宅で、朝・夕にお出しするお汁の具材は、
皆さんが切ってくださったものです。
デイサービスでお過ごしいただく時間以外も、施設にご入所中の皆さん。
ご自宅におられた時と同じように、できることは自分でして、またそれが誰かに喜ばれて。
そんな毎日を過ごしていただきたい。
今ではすっかりデイサービスいわみの日常の風景になりました。
5月。
ケアサポートいわみの畑で収穫したネギ。
皆さんで手分けして切ってくださいました。
お味噌汁、毎日美味しくできています。
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